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ウッドショック
いろいろなところで「ウッドショック」という言葉を聞くようになりました。
1970年代に2回起きた「オイルショック」を文字ってつけたと思われるこの「ウッドショック」
簡単に言うと 「木材が不足し、それに伴い木材の価格が異常な高騰」しているんです。
先日、建築会社さんと今度建ててもらう住宅の打ち合わせをしていても、昨年建築したものと同じものを建てるとしても、1棟あたり２００万円近く高くなってしまうとのこと。
これは由々しき事態です。 人によると、7月頃には落ち着くんじゃないか？と言っていたのでそれを信じて我慢するしかありませんが、この状態が半年以上続くと、新築業界は大幅に着工数が減少してしまいますね。
そうなると、人気が出るのが既に完成している建売住宅や中古住宅！
狙い目のものが有ったら早めに申し込んだ方がいいかもしれませんね！
逆に土地は、しばらくの間売れにくくなってしまうかも・・・・・（だって、木材が仕入れられず、建築の目処が立たないのに土地だけ購入しようって気持ちにならないですよね！）
令和3年5月17日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治
