社長ブログ

自粛自粛のGW

行政や政府によって国民の命を守るため今年のゴールデンウィークも県外への移動は自粛が求められています。(本当の目的はオリンピックを開催するため???)

 

これだけ何回も自粛を求められてしまうと、日ごろは我慢強く、規律を重んじる日本国民でも政府の言うことを聞けない人も出てくるのは当然かもしれませんね・・・・

 

せめてオリンピックを延期すれば、もう少し国民も納得するのだと思うけれど・・・

 

自由に旅行に行けるようになったら、私が行きたいところの№1は、本州なら草津、四国なら道後、九州なら別府、北海道なら登別です!!!

 

そう、全て温泉地です(笑)  個人的に旅行に行くときは、温泉付きの大浴場がある宿泊施設にしか泊まらないようにしてますし、泊まったら1日3~4回は温泉に入浴するぐらいの温泉好きです。

 

こういう温泉地だと不動産の取り扱いにも温泉が絡んでくるから、地元の不動産会社さんはどういう広告しているんだろう?? と、時間が有り余っているGWに調べてみました。

 

やはり日本で№1の温泉地と言えば、私的には群馬県の「草津温泉」なのでそこの不動産のことを調べてみると・・・・・

 

検索すると、出てくるのは、リゾートマンションばかり。 バブル時代のころに建設された築30年以上経過した物件が100~200万円という金額で売り出されています。(一番安いリゾートマンションは、築44年の1DKで、な・なんと、30万円でした。 現金ですぐに変える金額ですけど、毎月の維持管理費がかかっちゃうことと、将来的にメンテナンス費用もかかることを考えると、草津温泉好きな方は全国にたくさんいるんでしょうけど、購入は悩んでしまうんでしょうね・・・・)

 

何件もの広告を見ましたが、ほとんどの広告で「温泉付き」を強くアピールしていません。 大浴場のいろんな角度からの写真、脱衣所の写真、循環式か、かけ流しかどうか?

草津温泉には万代鉱をはじめとしたいくつもの源泉があるので、どの源泉から引いているかも記載する。(個人的にはとろっとして白濁した硫黄臭のする草津っぽい源泉が好きです! 実は無色透明でニオイのしないのが多いらしいけど・・・)

 草津町には共同浴場が19か所存在するので、このリゾートマンションを買って居住すれば、草津温泉に存在する、地元民のみが利用できる19か所の共同浴場が利用できるのであればそのことも掲載したりとか・・・・・・ 勝手に広告の方法を思いめぐらせてしまいます。(笑)(地元の不動産会社さんにとっては、温泉付きのマンションであることが当たり前だから強くアピールしないんでしょうね(笑)  確かに、200万円以内の不動産を仲介しても、経費倒れになってしまうのでしょうからあまり力を入れれないのも分かりますけど・・・・県外の不動産屋が偉そうなことを言ってすいません(笑)

 

草津町役場のホームページを見ると 草津町は万代鉱源泉を利用した温水事業を行っています。

簡単に説明しますと、万代鉱源泉の温度が95度前後なので、その熱で水を温めて各家庭に温水を供給しているのです。 そのために加入金を払ったり、設備を付けたりが必要です。

きっと、地元の不動産会社さんは不動産の売買仲介をするときにはそのことも詳しく説明しているんでしょうね。

 

草津温泉のことを調べてみて改めて感じましたが、その土地や町内にしかない取り決めだったり、設備があったりするので、不動産の取引に関しては、遠くの大手の不動産会社に頼むよりも、小さくても地元に根付いている不動産会社の方が安心ですね。

 

誰にも制限されず、まじめにいっぱい働いてお金を稼いで、いろんなとこに自由に旅行に行ける日が待ち遠しい。。。。。

 

令和3年5月5日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治

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