社長ブログ

嫌いな不動産会社

不動産のお仕事は、同業者の方々と情報を共有し合って、、助け合っていくことが必要なので、時にはライバルになることもありますが、みんなで仲良く仕事する音が必要な業界です。

 

もちろん当社も出来る限り同業者さんとは仲良くするようにしているのですが、お付き合いしたくない(はっきり言うと、大嫌いな(笑))不動産会社さんが何社か存在します。

 

嫌いな会社の特徴としては

・自社の利益優先でお客様の利益は二の次(お客様には利益どころか損をさせても良いと思っている。)

・自分に都合の良いルールをお客様にも他業者にも押し付ける。

・トラブルが起きても責任は取らない。

 

そうそう、火曜サスペンスに出てくるような、殺されちゃう不動産会社の社長みたいな人が経営している会社です。

 

今時そんな会社いないでしょ~~~(笑) なんて、笑っている方、ご注意を! 富山市内にも、ちゃ~~んと(?)存在しています。(笑)

 

見極め方としては、一般の方にはとても難しいですが、簡単は方法としては、その不動産会社だけではなく、数社の不動産会社さんとお付き合いしてみることです。

どの不動産会社さんを通したって大体一緒でしょ!なんて思っていたら大間違い!

物件調査がずさんな会社、住宅ローンの手伝いをしてくれない会社(してくれても有料の会社もあります。) 契約書がいい加減な会社 他の不動産会社に依頼を受けた不動産の情報を伝えずに抱え込む会社、などなど例を挙げればきりがありません。

 

 

先日も、当社のスタッフがお取引させて頂いたお客様(売主様)からお悩み相談がありました!

 

そのお客様(A様とします。)は、土地の売却をY社に頼んだが広告もほとんどしてくれず、活動報告もなく長期間売れなかったので、当社に「一般媒介」(複数の不動産会社に売却を同時依頼する契約)でご依頼があったお客様です。

 

当社はA様からご依頼があってから、すぐにインターネットサイトの20か所以上の不動産サイトに掲載し、紙媒体のフリーペーパーにも掲載、各住宅メーカーの営業マンさんにも情報を流したところ、あっという間に契約になりました。

 

そかまでは良かったのですが、Y社としては、後からやってきた当社がお客様を見つけてしまったことで、仲介手数料が全く入らなくなったことに腹を立てた(一般媒介ってそういう契約なんですけどね(笑))ようで、売れた土地にも拘らず、いつまで経っても売地の看板を撤去しないどころか、A様にそれまでにかかった広告費や、その土地の草刈り代を請求してくるんだとか・・・・(事前に取り決めが有ったり、売主様からお願いした場合は支払わなければいけない場合もありますが、そうでない場合は支払う必要はありません。)

そしてA様には、「自分の会社(Y社)を通して売却しなかったことがとにかく気に食わない!」の一点張りでネチネチ文句を言ってくるそうです。

最初は草刈り代と広告費分ぐらい支払おうと思っていたらしいですが、あまりの失礼な物言いと自分勝手な言動に支払う気も失せたそうです。

 

道理に合わない相手には近づかないことが得策。 Y社の看板だけお返しして、Y社のことはその後、無視することをお勧めしました。(Y社は、無理なことを言っていちゃもんつけていることは、自分でも分かっているはずなので、裁判を起こすことも公にすることも自分ではこれ以上なにも出来ないのです。)

このY社 以前にもお客様とトラブルを起こしており、賃貸の敷金返還のトラブルの時には、宅建協会の相談窓口に駆け込んだお客様にはすぐに請求金額を半額に下げたりしています。(どれだけふっかけてるんでしょう????)

不動産業界のことをよくわからない素直なお客様や、大声張り上げてそれに委縮して言うことを聞いてしまうお客さんからは取れるだけふんだくって、かたや、反発して宅建協会や裁判に持ち込むお客さんにはすぐに引っ込めて騒ぎになったり、公になることを防ぐという腹黒いやり方なんでしょう。  ぼったくりバーの不動産会社版です!

 

同じ不動産会社として許せません!

 

下記の様なお話しも聞いたことがあります。

 

悪い不動産会社に不動産売却を頼んでしまうと、その会社(「自社の利益優先でお客様の利益は二の次」不動産株式会社と名付けます。 略して G社)が、どんなふうに、

お客様にその土地を紹介しているか、売主様には全く分かりませんよね。

 

中心部に位置する角地で誰もが欲しい土地だったりすると、悪い不動産会社 G社は、売主様の許可なくこんなことを反響のあったお客様に言っているかもしれません。

 

「実は、この土地は建築条件付きの土地なんです。 A建築会社で建ててくれる人しかこの土地は売れません。 それでも購入しますか??」

 

★建築条件付き土地というのは、この土地を買う人は決められた建築会社で、決められた期限までに建物を建築しなければいけないルールになっています。

 

どういうことかというと、この土地を買う人がA建築会社で建てるから購入します!ということになれば、不動産会社には土地の売買の仲介手数料の他に、A社からの買主を紹介した建築紹介手数料が入ってくるのです。

 

でも売主さんにとってみれば、建築条件を付けられてしまうと、A社でしか建築できないという制約が付くことになるのでその土地は売れにくくなります。 場合によっては買う方は建築条件をのむ代わりに土地の値下げも要求してくるかもしれません。

 

つまり売主さんにとっては、建築条件付きで売られてしまうと何のメリットもないどころか、売れにくくなるので売却期間が長期化する! 長期化すると価格下落や値引きの可能性が高くなるデメリットしかないのです。  メリットがあるのはG社だけ!

 

でもそんなことは、 G社(正式名称「自社の利益優先でお客様の利益は二の次」不動産株式会社)には、お構いなし! その土地がいくら安くなって仲介手数料が少しばかり少なくなっても建築紹介手数料の方が断然大きいのでそっち優先です。

 

と、言う風に、自分の大切な不動産の売却を成功させるには「どの不動産会社を選ぶかで90%決まる!」と言っても過言ではありません。

 

不動産を購入しようというお客様は、信頼できそうな会社さんがいたら、どこの不動産会社さんが扱っている物件だとしても、かならずその信頼できる不動産会社さんを通して仲介してもらえば安心です。(ルール的にOKですし、お客様が支払う仲介手数料は変わりませんので安心して下さい。)

 

富山市の不動産に関しては、当社にお任せいただければバッチリ大丈夫です! お客様ファースト!でご奉仕いたします。

 

令和3年1月15日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治

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