気遣い、気配り
「不動産」の「営業」をする上で、不可欠なものって何だろう???
と考えた時に、最初に浮かんだのが「気遣い」「気配り」でした。
他の仕事に関しては私はわかりませんが、少なくとも高額の不動産を扱い、30歳以上の不動産を所有または、購入できるレベルの方々を接客するには、
「気遣い」「気配り」は 不動産営業マンには必須のものと思われます。
不動産営業マンに向かない人ってこんな感じです。
優先順位は先ず自分から!という人!(相手の身になって考えられないのは×) 相手のことを知ろうとしない人!(相手を知らなければ要望に応えることは出来ないので×)
他人に共感できない人!(誰かに気遣ってもらってもそれが当たり前もしくは気づかないのは× こんな人は人のために行動出来ません。甘やかされて育った方に多いですね!)
空気を読めない人!(空気を読めないと、余計な事を言ったり、他人をキズづけることを言っても気づかないのは×)
自分のことで精一杯の人!(心に余裕のない人は、他人に対して気づかいする気持ちは乏しくなってしまって×)
他人と関わりたくない人!(言わずもがなですが、営業職では×)
私は、この不動産営業という仕事が天職だと思っている位なので、仕事が楽しくてしょうがないので、私が教えれば誰でも不動産営業マンになれる!と信じていたのですが、
最近の若者を見ていると、この仕事って、誰にでもできるわけではないのかも??? と感じ始めました。
ネット社会で直接人と人が触れ合うことが少なくなった影響なのか 「気遣い」「気配り」が出来る人間が減ったように感じてしまう今日この頃です。
現在も、新卒採用、中途採用継続中ですが、レアキャラの 「気遣い」「気配り」が出来る人間 に出会うべく積極的にいろんな方に会っていきたいと思います。
令和2年9月15日 ViVi不動産株式会社 矢郷修治