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赤い逆三角のマーク▼
４人でご飯を食べている時に、向かいのホテルを見ていた一緒にいる妻が 「あの赤い逆三角のマーク▼ってなんなのかね？？」
と、つぶやきました。
察するに、その場にいた私以外の3人はこのマークの意味を知らない様子。
このマークには、人命を守るための重要な使命があるのです。
窓につけられた赤い逆三角形マーク、名称は「消防隊進入口」あるいは「非常用進入口」と言います。
大型施設や公共施設の窓に取りつけることが義務付けられているのです。 火事や災害などが起きた際に、建物に入って消火活動をしたり、建物の中に取り残された人を救助する際の救助隊の進入口となるのです。（室内の内側からこのシールを見ると、「消防隊進入口 この付近に物を置かないでください」と書いてあります。）
この窓は、消防隊が進入しやすいようにガラスが割り易く厚さが薄めに作られていたり、外側に取っ手が作られているので、巷のビルでこのマークを見かけましたら良ーく観察してみてくださいね！
ってことで、この赤い逆三角マーク、実はとっても重要なマークだったのです。
もしもホテル内などにいる時に、火災などが発生してホテルの建物の中に取り残されてしまった時、そのマークのついた窓を目指していけば、救助されやすくなるということですね。 万一の時のためにしっかり覚えておきましょう！！！
